私もスタッフとして参加した“ワイングラスで美味しい日本酒アワード2024”の結果が発表されました。より多くの世代・国の方々に日本酒を広めることを目指して、2011年に始められたこのコンテストも今年で14年目となり、すっかり定着した感があります。
コンテストでは全国260社から出品された1,038点が、価格とタイプから
1.メイン部門、2.スパークリングSAKE部門、3.プレミアム大吟醸部門、4.プレミアム純米部門、5.プレミアム熟成酒部門、6.プレミアムスパークリングSAKE部門の6部門に分けられ、52名の審査員によるブラインドテイスティングで審査され、各部門の上位5%、55銘柄が最高金賞に認定されました。
(詳細は以下のサイトをご覧くださいhttp://www.finesakeawards.jp/#aResluts)
以前当ブログでも”酒と器“(https://www.warmliquor.com/cups/)というタイトルでお話ししたことがありますが、器の容量、形状、材質の違いにより、酒は味わいを変化させます。ワイングラスはその形状から、日本の伝統的な酒器ではつかみきれなかったより繊細な香りを感じることができ、かつ微妙な色付きや粘性を見て楽しむことができます。つまり、このコンテストで選ばれた酒は、香りと見た目を楽しむのに適した酒です。
香りが高くて上品な甘みが持ち味のこれらの酒は、春から初夏にかけてのこれからの季節にピッタリです。
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