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スーパードライミュージアム

アサヒビールの スーパードライミュージアムに行きました。

ここは、スーパードライの品質・鮮度向上に向けた取り組みや歴史を紹介し、ブランドの世界観を五感で体感できる体験型施設として茨城工場内に昨年2021年4月にオープンした常設施設です。ビールの製造工程を見学する参加費無料の80分のツアーがあり、ビール2杯の試飲もできます。

 

参加にはインターネットか電話で事前予約が必要です。

https://www.asahibeer.co.jp/brewery/ibaraki/

スーパードライ ミュージアム
[エントランスホール]

秋葉原からつくばエクスプレスで約40分の茨城県守谷駅が最寄り駅です。ツアー開催日はシャトルバスで駅から無料送迎サービスがあります。運転手さんも親切で感じの良い方でした。

 

駅から約10分。ミュージアムは、ブランドカラーのシルバー・赤・黒で統一されたおしゃれな建物です。

 

受付をすませ、ツアー開始まで15分ほどの時間をエントランスわきにある展示スペースでスーパードライの歴史を見て過ごします。エントランスホールには撮影スポットがあり、スーパードライの大きなロゴを背景に、スーパードライを模ったパネルなどの小物とともに記念写真を撮ることもできます。

 

スーパードライ ミュージアム
[見学コース]

開始時間の合図でホールに集合。参加者は20人弱。

いよいよツアー開始です。

 

1.シアター:10分

ミュージアムツアーの最初は、スーパードライシアターでスーパードライの世界観の紹介。全長17mの大型スクリーンで、スーパードライ誕生のストーリーや、飲用シーンなどを上映します。

 

2.製造工程見学:50分

(1)原材料エリア:麦芽とホップを展示

 

(2)仕込エリア:仕込み用タンクの実物を見ながらビールの製造工程を紹介

 

(3)発酵エリア:タンク型モニターに表示した映像でビールの発酵工程を紹介

 

(4)SUPER DRY GO RIDE:ビール缶の目線で充填工程を体感するアトラクション

スーパードライの缶の目線で充填工程のスピードとスケールを体験するアトラクションで、製造の速度や迫力を表現した映像を4面のスクリーンに投影し、参加者に臨場感溢れる体験を提供します。

スーパードライ ミュージアム
[泡アート]

3.テイスティング:20分

ミュージアム最上階のスーパードライホールで、茨城工場作りたてのスーパードライを2杯試飲。2杯目は、参加者が、自分でサーバーを操作してビールを注ぐか、泡プリンターでビールの泡に文字や画像を描いてもらうかのどちらか一方を選択できます。

このホールは地上60mにあり、工場の全景はもちろんのこと辺り一帯を一望できます。スカイツリーや筑波山も見え、なかなかの景色です。

 

ミュージアム ショップでは、 茨城工場で作りたてのスーパードライ、ビールのおつまみ、タンブラーをはじめとする様々なオリジナルグッズを販売しています。ちなみに私はビール酵母入りプレッツェルを購入しました。

 

思った以上の楽しさでした。

おすすめです。

スーパードライミュージアム
[スーパードライホールからの景色]
スーパードライミュージアム
[プレッツェル]

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