連休の5月初旬、サントリーの白州蒸留所を見学しました。
白州蒸留所は見学の標準ツアーを用意しており、工程見学付き有料コース（80分 /110分の2種）、工程見学なしの無料コース（25分）の３つがあります。私は80分有料コースに参加しました。参加費は1000円です。
ツアーに参加するにはインターネットか電話での事前予約が必要です。私は4月末に連休中のコースを予約しようとしたのですが、5月の土日祝日は全て埋まっていました。早めの予約をお勧めします。とはいえ、意外にキャンセルも出ますので、直近の予約を取りたい方は、インターネットでこまめに確認するといいと思います。私もキャンセルで空いたコマに予約を入れて参加しました。
新宿10時発の特急あずさに乗って2時間弱、11:52分に最寄り駅小淵沢に到着です。駅から蒸留所までは車で20分程度です。土日祝日はサントリーさんがシャトルバスで駅と蒸留所間の無料送迎サービスを提供してくれています。これを利用すると便利です。
受付で参加費を支払い、ツアーの集合場所であるウイスキー博物館に向かって歩きます。森の蒸留所とうたっているだけあって美しい場所です。こんなところで造ったウイスキーならそりゃ美味いよな、と納得してしまいました。途中、オールドのCMソングで有名な「夜がくる」が風に乗って聞こえてきました。いい曲です。俄然雰囲気が盛り上がりました。5分ほどで博物館に到着です。
ツアーは13時開始で、集合時間は15分前です。少し時間があるので博物館を見学しました。展示場は３フロアーで、１階は白州関連、2､3階が世界のウイスキー文化関連の展示場、その上に展望台があって蒸留所の森が見渡せます。しばらく見学していると招集の放送がありました。いよいよツアーの開始です。
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