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清龍酒造

清龍酒造

埼玉県蓮田市にある清流酒造の蔵元見学ツアーに参加しました。このツアーは見学後の試飲が豪勢なことでも知られており、予約開始日にほぼ埋まってしまうほどの人気ぶりで、私はキャンセル待ちで運よく席をゲットしました。

 

  

現地へは、蓮田駅西口からバスかタクシーで約5分。11半ごろバス停に行くとすでに大勢の客がバスを待っている。乗客の大半はツアー参加者で最寄りの下閏戸バス停に着くとほぼ全員が降車。何度も参加しているリピーターが多いため皆の後をついて行くと難なく集合場所に到着します。

清龍酒造

ツアーの概要

【開始】   1230

【蔵見学】   12:30-13:20

【試飲】    13:30-16:00

【参加者】    130

【参加費】  5,000円(税込)

【唎酒】   ビール、日本酒、焼酎

【おつまみ】 旬の食材

 

まずは、受付です。初参加者は最初に会員登録し、紙でできた会員証を受け取ります。居酒屋清龍で提示すると升酒が1杯無料になるらしい。カードは1年後にブラックカードと呼ばれるプラスチックカードに格上げしてくれるそうです。そのあと会計を済ませ、蔵元見学ツアーの開始です。

 

この日の参加者は約130人で、そのほとんどがピーターでした。見学は、松尾様へのお参り、蔵、2つの貯蔵庫の順番に進められた。麹室の見学時には麹を1匙ずつ味見させてくれるなど見学者が喜ぶ趣向を凝らしたもので、自らガイドを担当する社長のトークもとても上手で分かりやすいうえに楽しく、あっという間に50分の見学を終えた。

清龍酒造

見学が終了すると敷地内の”清水亭”へ移動しての試飲タイム。広々とした飲食スペースで、入室時には生演奏で向かえてくれるというもてなしぶり。サービス精神に溢れています。席へ着くと日本酒6種、焼酎2種、瓶ビール1本と小皿にきれいに盛り付けられた種々のおつまみがお出迎え。

 

生演奏が流れる中、蔵元の解説を聞きながら飲む酒は本当に美味い。最後は、参加者皆が立ち上がって踊りながらの大合唱。ちょっと他では見ない楽しい酒蔵見学で、大人気なのももっともです。

 

そりゃリピーターも多いわけです。

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