オールドパークラシック 18年


Old Parr Classic 18 Years

オールドパー18年 Old Parr 18 Years、ウイスキー、飲み方、燗、飲み頃、温度

ブレンデッドモルト

スコットランド スペイサイド

熟成年数:18年

アルコール度数:46%

内容量:750ml

参考価格:1万1千円

銘柄の特徴 

岩倉具視の欧米使節団が日本に持ち帰ったことでも知られる、日本で最も長く愛されるウイスキー、オールドパー。クラシック18年は厳選されたモルト9種のみをバッティングしたブレンデッドモルト*と呼ばれるタイプのウイスキーで、この点がグレーンウイスキーをブレンドした、12年、スーペリア等他の製品と異なります。また冷却濾過を施さずアルコール分46度でボトリングするという伝統的な手法を用いることで、ウイスキー本来の味わいを最大限に引き出していおり、豊潤で複雑な香りと心地よいコク、長く続く甘くフルーティな余韻が特長です。

2019年にグレーンウイスキーブレンドの新ボトルが発売されると同時にクラシック18年は残念ながら終売となりましたが、機会があればぜひ試していただきたい逸品です。

*ブレンデッドモルト:グレーンウイスキーを使わず、複数の蒸溜所で作られたモルトウイスキーのみを混合して作られたたウイスキーで、バッテッドモルト、ピュアモルトなどとも呼ばれる。日本では竹鶴が知られる。

 

香り 

厚みがある複雑な香り。杏・オレンジ・桃等の熟した果実、シナモン、ブラックチョコレート、はちみつ、キャラメル、スモーキー

 

味わい

芳醇、コク、熟した果実の甘み、ブラックチョコレートのような苦み、アルコールのピリッとした刺激、長い余韻

 

おすすめのシチュエーション

夜、一人でまたは仲の良い少人数の友人とじっくり味わう

 

総合評価: 4.5  

飲みごろ:開栓後2か月

最適温度:33℃