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キリンビール 横浜工場

キリンビール 横浜工場は、京浜急行生麦駅から徒歩約10分と便利な立地で、敷地内にビアホールも有る、工場見学プラスアルファが期待できる魅力的な施設です。緑の多い落ち着いた環境に佇む工場は、モダンで洗練された建物。雰囲気もグッドです。 

キリンビール 横浜工場
[キリンビール 横浜工場]

工場1Fで受付をすませフロアーでしばらく待っていると、ツアーが始まりました。参加者は20人強。参加費500円、90分の工場見学は、キリンビールの一番搾りに対するこだわりを随所にちりばめつつ、製造工程にそって製法を説明してくれます。ツアーの最後は、一番搾りと3種のビール飲み比べの計4杯のビールが試飲できます。

 

1.シアター:10分

ツアーの最初は、シアターでイメージビデオを視聴。キリンのビール醸造への想い、一番搾り製法へのこだわりなどをビデで説明してくれます。

 

2.製造工程見学:30分

製造工程に沿って見学でき、わかりやすい。特に印象に残ったのは、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べ。一番麦汁は味も香りも濃く甘い、二番麦汁はスッキリとした味わいで色も薄め。実際に飲んでみるとこんなに違うんだと驚きです。

 

そして、麦芽の試食も面白い。煎った麦芽は想像していたよりも美味しく、甘くてパリパリとした食感が癖になりそう。いくらでも食べられそうな気がします。

キリンビール 横浜工場
[一番搾りの試飲]

 

3. テイスティング:30分

(1)まずは、作り立ての一番搾りをキリンビール独自開発のこだわりのビアグラスで1杯。グラスは天開型で、ガラスは薄手、底を丸く加工と、ビールをおいしく飲むためのこだわりが随所にちりばめられています。

 

(2)次にワイングラスのような丸っこいグラスで、3種類の一番搾りを飲み比べです。香りの違いをより感じやすくするためにこの形状のグラスで提供したのでしょうね。試飲したビールは、

 ・一番搾り

 ・一番搾りプレミアム

 ・一番搾り<黒生>

おつまみは、ナッツと柿の種、クラッカー

見学から試飲まで、さすが王者キリンビールといった心意気を感じる素晴らしい内容でした。

 

見学の後は隣接のビアホールへ場所を移し、本日5杯目のビール、工場では飲めなかったラガーで乾杯。ビール、料理の品揃えも豊富で楽しい時間を過ごしました。


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