Kamosibito Kuheiji EAU DU DÉSIR
銘柄の特徴
萬乗醸造は1960年創業。原料にこだわり、自社の田んぼを保有して自ら米を育てるドメーヌ・スタイルで日本酒を造っている。さらにその思想の原点となったワイン造りにもフランス・ブルゴーニュで取り組んでいる。
「醸し人九平次」は蔵の主要銘柄で、国内外でも人気が高く、例えばパリではミシュラン認定3つ星レストランでも提供されているほど高い評価を受けている。酒名は蔵元が代々襲名するの名より取られている。純米大吟醸の「Désir et Sauvage」シリーズには山田錦で仕込んだ 「EAU DU DÉSIR(オウ・ド・デジール)」と雄町の 「SAUVAGE (ソバージュ)」の二種があり、精米歩合・醸造方法は全く同じで米の品種のみが異なる。EAU DU DÉSIRは「希望の水」、SAUVAGEは「野性味」という意味で、蔵元がワイングラスで飲んでほしいというほどの華やかな香りが特徴。
香り
熟したバナナ、メロン、桃を思わせる、厚みのある甘い吟醸香。
味わい
果実の熟した甘みと旨味に加えて、苦み、酸味が複雑に折り重なり、ボリューム感とコクがある。
おすすめのシチュエーション
大人数の華やかな場から少人数でじっくり味わう場まで様々なシーンにマッチします
総合評価: 4.3
飲みごろ:開栓後1週~
最適温度:33℃
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