花火を見ながら酒を飲む。
至福のひと時です。
今年は2回花火を見ました。1回目は夏の盛りの8月初旬、2回目はやっと涼しくなった10月中旬。夏の花火もいいですが、空気が澄んだ秋の花火も風情があってとてもよかったです。
花火大会といえば大体無料で、会場かその周辺の適当な場所に座るか立ったまま、思い思いに花火を見るのが相場でしたが、最近は有料席で花火をゆったり見るというスタイルも増えているようです。私も夏の花火大会は、有料の2人掛け席を予約して行きました。
高い建物が増えて離れた場所から花火を楽しむことが難しくなったり、ネットなどで情報が簡単に入手できるようになったことで、多くの見物客が特定の場所に集中し混雑がひどくなってきたため、ある程度の規制が必要になってきたため、ゆっくり見たい人のために生まれたサービスなのでしょう。
さてこの有料席、実際利用してみるとかなり快適でした。ゆったり座り花火を楽しみながらじっくり酒を飲むことができます。涼しい川風にあたり花火を見ながら、まずはビール。続いてクーラーボックスで冷やした日本酒へと移行。いつにも増して、花火が美しく酒が美味く感じました。
秋の花火大会は入場無料。川辺の会場にビニールシートを敷いて座りました。皆思い思いに楽しんでおり、これはこれで良い雰囲気。涼しく快適な気候に合わせて、こちらは最初から日本酒でスタートしました。実りの季節を祝う花火を見ながらの日本酒はこれまた最高に美味。
夏の花火と秋の花火。
どちらも素晴らしい。
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