日曜日、天気がよかったので駒込の六義園へ紅葉狩りに行きました。
六義園では500本以上の木々が紅葉するそうですが、日当たりの良いところは色づいているものの全体的にはまだ少し緑色が多いかなといった感じです。とはいえやはりすばらしい景観で、暖かな小春日和だったこともありとても気持ちよく過ごせました。
六義園は、5代将軍徳川綱吉の側用人柳沢吉保が、1695年(元禄8年)に拝領した約2万7千坪の土地に7年の歳月をかけて作られた大名庭園で、小石川後楽園と並び江戸の二大庭園と称された名庭園。
明治初年に三菱財閥の創業者岩崎弥太郎の所有となった後、1938年(昭和13年)に東京市に寄贈されたため一般公開になったとのことです。
1953年(昭和28年)に特別名勝に指定されています。
しばらく散策したあとは休憩所で一杯です。
この休憩所は簡単な造りながら売店と食堂の機能を持っており、うどんや軽食、餅や和菓子等の甘味、甘酒・ジュース・お茶・酒等の飲み物などそれなりにメニューが充実しています。料理はカウンターで注文し受けとってから席に着くセルフサービス方式です。
高清水の熱燗と味噌大根を受け取ってさてどこに座ろうかと見まわしたき、いいタイミングで一席空いたのでうまく座ることができラッキーでした。天気が良いこともあり常に満席ではありますが、客の回転が速く少し待てば座れます。
熱燗は徳利ではなく、コップで出されます。
紅葉を見ながらのコップ酒。
風情があってグッドです。
味噌大根も美味い。酒によく合います。
四季の変化を感じながら自然の中で酒を飲む。
贅沢な時間です。
店の人たちも親切で感じがよく美味い酒が飲めました。
山手線駒込駅から徒歩7分とアクセスが良く、気軽に自然に浸れます。
開園時間は、平日の9:00~17:00、年末年始(12/29~1/1)休園
入園料は、中学生以下:無料、一般:300円、65歳以上:150円
尚、2022年11月23日~12月4日18時~20時30分ライトアップ中です
(夜間特別観賞入園料:1,000円)
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